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業務を行う上で、多少聞きなれない用語も出てくるのだが。

マスタテーブル:業務を遂行する際の基礎情報となるデータを格納するテーブル。
(例)商品マスタ、社員マスタ、部門マスタなど

トランザクションテーブル:業務に伴って発生した出来事の詳細(トランザクションデータ)を記録するテーブル。

ファクトテーブル:期間を経ると、量が増え続けるデータ(ファクトデータ)を記録するテーブルのこと。

(例)売上実績テーブル、売上計画テーブルなど。

トランザクションテーブルと、ファクトテーブルは厳密に言えば別のものだという方もいるだろうが、実務では同意語として用いられる。

会社によって、「トラン」とか「ファクト」とか呼び方が異なるが、様々な開発会社が集まる大規模なプロジェクトの会議ではそこはお互いに「トラン⇔ファクト」と相互に脳内変換して解釈して話が進む。

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