IT☆ぱらだいす

SQL Server認証ができるようにする設定方法

エラー内容

SQL Serverにログインが失敗する場合。

IDとパスワードが間違ってる可能性もあり、その場合にもこのエラーが発生する。

IDとパスワードが間違ってない場合は、SQL ServerはWindows認証のみのログインしか許可していない設定になっている可能性がある。

この場合、ログインできるユーザーでログインして、設定を変える必要がある。

SQL Serverの設定を変更する

ログイン

SQL Server にログインできるユーザーでログインするか、Windows認証でログインする。

サーバーのプロパティを開く

オブジェクトエクスプローラーのサーバー名を右クリックしてプロパティを開く。

サーバーのプロパティの設定を行う

サーバーのプロパティ設定画面の、セキュリティページで、SQL Server認証と、Windows認証の両方でログインできる設定にする。

SQL Serverを再起動する

コンピューターの管理を表示

・Windowsのスタートボタンを右クリックする
・コンテキストメニューで、「コンピューターの管理」を選択する。

SQL Serverの再起動を行う

コンピューターの管理画面で、「サービスとアプリケーション」→「SQL Server構成マネージャー」を開き、「SQL Serverのサービス」を表示する。

「SQL Server」のインスタンスを右クリックして「再起動」を選択。

ログインの確認

SQL Serverの接続をSSMS上でいったん切断して、再度接続。
ログインに失敗したユーザーが再度ログインできるか確認する。