[C]エスケープシーケンスまとめ

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C言語のエスケープシーケンスをまとめました。

エスケープシーケンスとは

画面に文字を表示する際に、改行や文字の行頭復帰など。文字の制御を行う特別な文字列のこと。
エスケープシーケンスは「\]と1文字を使って表す。

エスケープシーケンス
Windowsでは¥マーク
意味
\a 警報を鳴らす
\b バックスペース
\n 改行(よく使う)
\r 行頭復帰
\t タブ
\’ ‘を表示
\” “を表示

プログラム例

ソースコード

実行結果

警告音は、エラーダイアログが出た時の音っぽい。
エラーメッセージを出すときに使えそうですね。

行頭復帰「\r」の使い道

行頭復帰は今現在カーソルがある行の先頭にカーソルを戻すことができる。

ソースコード

実行結果

よく、リナックスなんかのターミナルで何かのインストールしている時のプログレスバーっぽく作ってみましたが。
バックスペースと組み合わせて、結構な表示もできるのではないかと思いました。

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